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中道右派、新興政党に勢い チェコ下院選、左派は惨敗

 20日、チェコの首都プラハで投票する「ANO2011」の党首、バビシュ前財務相(左)(ゲッティ=共同)  20日、チェコの首都プラハで投票する「ANO2011」の党首、バビシュ前財務相(左)(ゲッティ=共同)
 【プラハ共同】チェコ下院(定数200)選は21日、開票が始まった。統計局によると、開票率80・81%の段階で、現政権の連立与党でバビシュ前財務相率いる中道右派の「ANO2011」が30・72%を得票して第1党となる勢い。反移民・難民を掲げて人気を拡大した新興政党「自由と直接民主主義」(SPD)が11・16%で2位につけて躍進した。

 ソボトカ首相の中道左派、社会民主党は7・55%と大きく議席を減らし惨敗の見通し。過半数を得る政党はない情勢で、既成政治に反発し支持を伸ばす新興政党が連立協議の鍵を握る可能性が出ている。

(10月22日0時56分)

国際(10月22日)