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チェコ、富豪の中道右派が第1党 不正疑惑で連立協議難航も

 21日、チェコ首都プラハで記者会見するアンドレイ・バビシュ氏(左)(ゲッティ=共同)  21日、チェコ首都プラハで記者会見するアンドレイ・バビシュ氏(左)(ゲッティ=共同)
 【プラハ共同】チェコ下院(定数200)選は21日、開票が終了、統計局によると現政権の連立与党で、富豪のアンドレイ・バビシュ前財務相(63)率いる中道右派の「ANO2011」が78議席を獲得し第1党となった。第2党は25議席の右派、市民民主党(ODS)。

 選挙では政治不信を背景に新興政党が支持を拡大、「海賊党」と「自由と直接民主主義(SPD)」がそれぞれ22議席を獲得した。両党とも議席獲得は初。今後は連立政権協議が焦点だが、欧州連合(EU)の補助金を巡る不正疑惑で警察がバビシュ氏の捜査に着手しており、難航する可能性がある。

(10月22日9時16分)

国際(10月22日)