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改憲勢力3分の2維持 国会発議に現実味

 自民党本部の開票センターで、リラックスした様子の二階幹事長(左)と岸田政調会長=22日午後8時5分、東京・永田町  自民党本部の開票センターで、リラックスした様子の二階幹事長(左)と岸田政調会長=22日午後8時5分、東京・永田町
 22日の衆院選で自民、公明両党、希望の党、日本維新の会の改憲勢力は国会発議に必要な衆院3分の2の310議席を維持し、衆院の7割に当たる326議席に達した。直近の民意を得たことで、数の上で発議は現実味を帯びる。安倍晋三首相は同日夜、多数派形成に意欲を示した。ただ改憲項目を巡って各党の意見は異なっており、今後の議論には曲折が予想される。

 発議を目指す首相は5月、戦争放棄を規定した9条1項と戦力不保持を盛り込んだ2項を残し、自衛隊を明記する改正案を提起。2020年の改正憲法施行を目指すと表明した。

(10月23日1時45分)

政治(10月23日)