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共産、公示前21議席から減少か 野党共闘の影響も

 共産党は公示前の21議席から大きく減らしそうだ。新たに結成された希望の党や立憲民主党との間で、安倍政権への批判票が分散したため。野党共闘優先で立憲民主などとの競合を避け、多くの小選挙区で候補を取り下げたことで、比例代表への影響も懸念される。

 共産は当初、民進党を含む野党4党の共闘を想定していたが、民進が希望への「合流」を決めたため戦略を変更。立憲民主、社民両党などとの連携で「政権に痛打」(志位和夫委員長)を与える戦略を描いたが、埋没したのは否めない。

 志位氏は22日夜のテレビなどで、候補取り下げについて「仲間を降ろすのはつらかったが正しかった」と強調。

(10月23日0時15分)

政治(10月23日)