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国宝・彦根城の櫓、外壁剥がれる 台風21号による強風で

 台風21号による強風の影響で、外壁の一部が剥がれた国宝「多聞櫓」=23日、彦根市(同市教育委員会提供)  台風21号による強風の影響で、外壁の一部が剥がれた国宝「多聞櫓」=23日、彦根市(同市教育委員会提供)
 滋賀県彦根市は23日、彦根城の天守とともに国宝に指定されている「多聞櫓」の白い外壁の一部が剥がれたと明らかにした。市は台風21号による強風の影響とみている。

 市文化財課によると、多聞櫓は天守に連なる長さ約21メートル、高さ約5メートルの白い建造物。現在は天守内部への入り口として利用されている。

 堀や山道に面した土壁の上に塗られた白いしっくい部分が幅約16メートル、高さ約3メートルにわたり剥がれ落ちていた。

 同課の職員が23日朝、城内の台風被害を確認していた際に気付いた。剥がれたしっくいは既に回収した。今後修繕の計画を立てる。

(10月23日21時20分)

社会(10月23日)