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建設アスベスト被害、2社に責任 国と合わせ3億円賠償命令

 建設アスベスト神奈川訴訟の判決を受け、横浜地裁前で垂れ幕を掲げる弁護士ら=24日午後、横浜市  建設アスベスト神奈川訴訟の判決を受け、横浜地裁前で垂れ幕を掲げる弁護士ら=24日午後、横浜市
 建設現場でアスベスト(石綿)を吸い込み肺がんなどになったとして、神奈川県などの建設労働者や遺族61人が国と建材メーカー43社に約16億7千万円の損害賠償を求めた第2陣集団訴訟の判決で、横浜地裁は24日、国とメーカー2社に対し、計約3億円を原告39人に支払うよう命じた。

 全国6地裁で起こされた同種訴訟で企業側の責任を認めたのは京都地裁に続き2例目で、2社はニチアス(東京)とノザワ(神戸市)。国への賠償命令は6例目となる。

 判決は、国とメーカーの賠償対象が8人。国のみが29人。メーカーのみが2人となった。

(10月24日19時45分)

社会(10月24日)