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手話ロボット、大阪の中学生開発 言葉を翻訳、世界大会へ

 人の言葉を手話に翻訳するロボットを開発した追手門学院大手前中学のチーム。右端はリーダーの辰巳瑛さん=20日、大阪市  人の言葉を手話に翻訳するロボットを開発した追手門学院大手前中学のチーム。右端はリーダーの辰巳瑛さん=20日、大阪市
 大阪市の追手門学院大手前中学のチームが、人の言葉を手話に翻訳するロボットを開発した。9月に東京で開かれたコンテストの国内大会で最優秀賞を獲得、11月には世界大会に挑む。リーダーで3年の辰巳瑛さん(14)は「両親が聴覚に障害があり、手話が使えない人でも耳の不自由な人と交流しやすくしたかった」と話す。

 ロボットは高さ約50センチ、幅約25センチ、重さ約3キロで、人の指先から腕の部分の形をしている。辰巳さんらロボットサイエンス部の1~3年生5人が、オリジナルのロボットが作れる部品が入った市販のキットに、音声受信用のタブレット端末を組み合わせて製作した。

(10月24日16時30分)

科学・環境(10月24日)