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災害拠点病院で20分間停電 中国電の高電圧供給原因

 災害時に医療の中心的役割を担う中国地方の災害拠点病院で昨年11月、約20分間にわたり院内の電力供給が完全に止まっていたことが25日、中国電力への取材で分かった。

 同社によると、停電は昨年11月2日に変電所で電圧を調整する作業中に発生。電圧が本来の2万2千ボルトから、最大で2800ボルト高く送電されたことで、高電圧から電子機器を守るために自動で電力供給が止まった。

 停電は約20分後に復旧。患者の生命への影響などは病院から報告されていないという。

 同社は、過去に同様の事例は確認されていないとしたうえで「マニュアル見直しなど、再発防止策を徹底する」としている。

(10月25日12時21分)

社会(10月25日)