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独立住民投票の結果を「凍結」 クルド自治政府が声明

 【カイロ共同】イラク北部のクルド自治政府は、イラクからの独立賛成が9割を超えた9月の住民投票の結果を「凍結」するとの声明を出した。複数のクルドメディアが25日伝えた。緊張が高まっていた中央政府との衝突を避け、対話に向けた措置としている。

 独立交渉を拒んできたイラク中央政府は投票の強行を受け経済制裁を実施し、投票結果の無効化を求めていた。イラク軍は油田地帯キルクークなど、自治政府が自治区外で実効支配していた地域を掌握するなどし、大規模な衝突が懸念されていた。

(10月25日13時45分)

国際(10月25日)