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中国、習氏最側近が全人代トップ 新最高指導部の全容判明

 中国共産党の第19期中央委員会第1回総会を終え、壇上に並ぶ新指導部。(左から)韓正氏、王滬寧氏、栗戦書氏、あいさつに向かう習近平総書記、李克強首相、汪洋氏、趙楽際氏=25日、北京の人民大会堂(共同)  中国共産党の第19期中央委員会第1回総会を終え、壇上に並ぶ新指導部。(左から)韓正氏、王滬寧氏、栗戦書氏、あいさつに向かう習近平総書記、李克強首相、汪洋氏、趙楽際氏=25日、北京の人民大会堂(共同)
 【北京共同】25日発足した中国共産党の最高指導部で、習近平総書記(64)の最側近である栗戦書・党中央弁公庁主任(67)が来年3月、全国人民代表大会(全人代)常務委員長(国会議長)に就任する見通しであることが分かった。複数の中国筋が明らかにした。2期目の習指導部の全容が判明。側近を重用していく姿勢があらためて鮮明になった。

 習氏は24日に閉幕した第19回党大会で、自身の名前を冠した新理念を指導思想として党規約の行動指針に盛り込み、毛沢東や故トウ小平氏に迫る権威を獲得。「1強体制」の長期化を確実にしたが、習氏の個人独裁への懸念が拡大している。

(10月25日20時06分)

国際(10月25日)