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日銀17年度物見通し価下げ検討 10月会合、緩和策は維持

 日銀は30、31日に金融政策決定会合を開く。家計の節約志向が根強く、物価上昇の足取りが想定より鈍いため2017年度の物価見通しの引き下げを検討する。上昇率2%目標の実現が遠く、長期金利を0%程度に抑える現行の金融緩和策は維持する方針だ。

 日銀は決定会合後に公表する「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で物価上昇率と経済成長率の見通しを示す。

 前回7月の展望リポートでは17年度物価上昇率を1・4%から1・1%に引き下げた。直近の物価上昇率はガソリンやガス代の値上げで0・7%と上昇幅は拡大傾向にあるが、日銀が見込む水準を下回る

(10月25日18時00分)

経済(10月25日)