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1等米80・8%に低下、農水省 日照不足や害虫が影響

 農林水産省が25日発表した2017年産米(水稲うるち玄米)の9月末時点の検査結果によると、品質が最も高い1等米の比率は全国平均で80・8%だった。同省は例年並みとみるが、16年産の同じ時期からは3・1ポイント低下した。日照不足だった東北の太平洋側が振るわず、九州ではカメムシ被害の影響が表れた。

 9月末の結果には、本格的な出荷が始まった主要産地の新米が初めて加わった。都道府県別の1等米比率は、夏の長雨でコメの成熟が進まなかった宮城が81・8%(前年同期92・0%)、岩手は93・4%(同97・6%)。三重、徳島、熊本なども低下した。

(10月25日19時25分)

経済(10月25日)