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沖縄・辺野古に希少サンゴ生息 県、潜水調査で確認

 沖縄県名護市辺野古の埋め立て予定海域で、サンゴの潜水調査を行う沖縄県の関係者ら=25日午後  沖縄県名護市辺野古の埋め立て予定海域で、サンゴの潜水調査を行う沖縄県の関係者ら=25日午後
 沖縄県と防衛省沖縄防衛局は25日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古の埋め立て予定海域で見つかった希少なサンゴの潜水調査を行い、1群体が生きた状態であることを確認した。

 工事主体の沖縄防衛局は当該のサンゴを別の場所に移植して保護するため、26日に県へ「特別採捕許可」を申請する方針。移設に反対する翁長雄志知事は慎重に審査する。許可の可否を巡り双方の対立が深まりそうだ。

 防衛省は9月、現場海域で実施した調査でオキナワハマサンゴなど計14群体を発見したと発表。うち13群体が死滅、消失していたが、生きている1群体は早期の移植が必要と主張している。

(10月25日19時46分)

社会(10月25日)