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抗議デモで米国連大使避難 南スーダン

 南スーダンのキール大統領(右)と会談する米国のヘイリー国連大使=ジュバ(ロイター=共同)  南スーダンのキール大統領(右)と会談する米国のヘイリー国連大使=ジュバ(ロイター=共同)
 【ニューヨーク共同】南スーダンの首都ジュバで26日、国連が運営する避難民キャンプを米国のヘイリー国連大使が視察しようとしたところ、キール大統領に対する抗議デモが発生し、ヘイリー氏が避難する騒ぎとなった。AP通信などが伝えた。ヘイリー氏にけがなどはなかったもよう。

 ヘイリー氏がキャンプを去った直後には、窮状を訴えようと待ち構えていた避難民らが落胆して怒り、一部が暴徒化して援助団体の事務所を襲撃。国連の治安要員が催涙ガスを使い解散させた。

 ヘイリー氏はこの日発表した声明で「現状を見て失望している。米国は自由で公正な社会のために投資したのに」と述べた。

(10月26日10時20分)

国際(10月26日)