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太陽系外から飛来の彗星を発見か 国際天文学連合

 恒星間彗星の可能性があるとされる「C/2017U1」(中央の明るい点、米テナグラ天文台提供・共同)  恒星間彗星の可能性があるとされる「C/2017U1」(中央の明るい点、米テナグラ天文台提供・共同)
 【ワシントン共同】国際天文学連合(IAU)小惑星センターは25日、太陽系外から飛んできた可能性がある彗星を発見したと発表した。確認されれば、恒星間の軌道を飛行する初の彗星となる。

 彗星は、米ハワイ大の望遠鏡が発見した「C/2017U1」。現在は地球の軌道と火星の軌道の間を飛んでいるとみられる。世界各地の天文台が30回以上観測した結果、太陽系の外からやってきた可能性があることが分かった。

 同センターは「大きな双曲線軌道を描いているようだ」としている。オーストラリアのメディアは「方角としては、比較的近くにある、こと座のベガから来たようにみえる」と報じた。

(10月26日11時05分)

科学・環境(10月26日)