国内外ニュース

安全な防虫生地を新開発、東レ 子どもでも日常で使える素材

 東レが開発した防虫生地「WithRelief」を使ったブルゾンとパンツの展示見本  東レが開発した防虫生地「WithRelief」を使ったブルゾンとパンツの展示見本
 東レは26日、防虫機能を備えた生地を開発したと発表した。国内で従来使われてこなかった虫の忌避剤を使い、肌への刺激を抑えることに成功した。子どもでも日常的に使える素材としてユニホームやスポーツウエアなどに採用し、来年4月に販売を開始する。

 生地は「WithRelief(ウィズリリーフ)」との名称で、虫よけ成分として有効な「イカリジン」を織り交ぜている。繊維の表面に多層構造で成分を吸着させ、効果の持続性を高めた。蚊やダニが反応し、寄り付きにくくなるという。

 これまで国内の防虫生地には「ディート」と呼ばれる虫よけ成分が多く、独特のにおいや刺激などがあった。

(10月26日16時05分)

経済(10月26日)