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着陸事故想定、羽田で訓練 昨年の大韓機火災も教訓

 大型旅客機の大破、炎上を想定した訓練で、負傷者を運び出す消防隊員=26日午後、羽田空港  大型旅客機の大破、炎上を想定した訓練で、負傷者を運び出す消防隊員=26日午後、羽田空港
 羽田空港で26日、大型旅客機が着陸時に大破、炎上し、多数の負傷者が出たとの想定で、国土交通省や東京消防庁、警視庁などから約300人が参加し訓練を実施した。

 羽田では昨年5月、離陸滑走中の大韓航空機の左エンジンから出火し、乗客がシューターで緊急脱出した。国交省東京空港事務所の鈴木則義空港安全部長は「消防や医療機関と緊密に連携し、いち早く救助することが重要。昨年の火災の教訓も踏まえて訓練した」と話した。

 訓練では、消防車両が機体に向けて放水。自力で移動できる乗客が逃げた後、機内に残されたけが人を担架で搬送した。

(10月26日18時11分)

社会(10月26日)