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薬誤投与、80代女性死亡 青森市民病院

 医療事故について記者会見する青森市民病院の遠藤正章院長=26日午後、青森市  医療事故について記者会見する青森市民病院の遠藤正章院長=26日午後、青森市
 青森市民病院は26日、低血圧症状が出ている80代の女性入院患者に誤って血圧降下剤を投与し、死亡する医療事故があったと明らかにした。病院は「誤投薬が死亡の主な要因となった」と説明している。

 病院によると、女性患者は7月25日に心不全などの症状で入院した。9月24日朝、女性を担当していた20代の女性看護師が、別の患者向けの血圧降下剤や高血圧治療薬を服用させた。投与後すぐに気付き、女性患者はその後、集中治療室で治療を受けたが、10月14日に心不全で死亡した。

 看護師が薬を入れた容器に貼られた患者の名前を確認しなかったことが原因としている。病院は処分を検討する。

(10月26日18時30分)

医療・健康(10月26日)