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新燃岳噴火で宿泊解約8千人超 鹿児島・霧島の施設

 新燃岳の火口から約6キロの観光名所・霧島温泉郷=26日午後、鹿児島県霧島市  新燃岳の火口から約6キロの観光名所・霧島温泉郷=26日午後、鹿児島県霧島市
 鹿児島県霧島市は26日、宮崎県境の新燃岳(1421メートル)が約6年ぶりに噴火して約2週間の23日までに延べ8194人が宿泊を解約し、経済損失額は推計約2億5千万円に上ると発表した。活発な火山活動の長期化が懸念される中、市は火口から約3キロ圏に設定された警戒範囲外側の観光地などへの訪問は安全だとして客離れを食い止めようと懸命だ。

 市は宿泊施設62カ所を調査。このうち24カ所で宿泊の解約があった。火口から約6キロの観光名所・霧島温泉郷周辺が大半を占めており、年末年始の予約も低調という。テーマパークなどの観光施設でも延べ1864人が利用を取りやめた。

(10月26日18時36分)

暮らし・話題(10月26日)