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猛烈な台風、日本で増加か 気象研、温暖化で予測

 温暖化による猛烈な台風の発生数の変化を示す画像。赤は増加、青は減少する領域(気象庁気象研究所提供)  温暖化による猛烈な台風の発生数の変化を示す画像。赤は増加、青は減少する領域(気象庁気象研究所提供)
 地球温暖化が進み、平均気温が現在より約3度上昇した場合、日本の南海上に到達する猛烈な台風が増加する可能性が高いとの研究結果を、気象庁気象研究所が26日、発表した。

 石井正好第4研究室長は「日本に上陸する猛烈な台風も増える可能性がある。きちんとした災害対策が必要だ」と話した。

 チームは、コンピューターを使って地球全体の気候のシミュレーションを実施。1979~2010年の状況と、温室効果ガスの排出削減が進まず現在より約3度気温が上昇した21世紀末の予測を比べた。

(10月26日19時00分)

科学・環境(10月26日)