国内外ニュース

農地造成の盛り土が崩壊か、大阪 川せき止め車水没

 台風21号による大雨の影響で発生した大阪府岸和田市大沢町の土砂崩れの現場を、府が依頼した専門家らが26日調査した結果、農地造成した盛り土部分が崩れた可能性が高いことが分かった。この土砂崩れで近くの川がせき止められ、冠水した府道で車数台が水没し、女性1人が死亡した。

 国立研究開発法人土木研究所(茨城県つくば市)の藤平大上席研究員らと府、岸和田市職員が26日午後、現地を訪れた。土砂崩れは22日午後5時ごろ発生、約5万立方メートルが崩れた。

 藤平氏は土の性質を目視で確認。造成した盛り土とみられる灰色っぽい土が大半で、一部が流出し、川に流れたとの見方を示した。

(10月26日19時51分)

社会(10月26日)