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ミャンマーで「民族浄化」と懸念 国連報告者、反人道罪も

 バングラデシュの難民キャンプで妹を抱くロヒンギャの少女(AP=共同)  バングラデシュの難民キャンプで妹を抱くロヒンギャの少女(AP=共同)
 【ニューヨーク共同】ミャンマーの人権状況を担当する国連特別報告者の李亮喜氏は26日、ニューヨークの国連本部で記者会見し、ミャンマーでのイスラム教徒少数民族ロヒンギャ迫害問題について「人道に対する罪となる寸前であり、民族浄化の顕著な特徴がある」と強い懸念を表明した。

 アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相の迫害に対する対応が消極的だとして「とても失望している」と指摘。国連安全保障理事会がミャンマー政府によるロヒンギャに対する軍事行動を停止させる強力な決議を採択すべきだとの考えも示した。

(10月27日9時06分)

国際(10月27日)