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地球観測衛星12月打ち上げ 温暖化予測に役立てる

 文部科学省は27日、地球温暖化の予測に役立てる観測衛星「しきさい」と、低い高度を飛行する試験衛星「つばめ」を、12月23日に鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケットで打ち上げると発表した。

 しきさいは、高度800キロから、地球全域の雲や大気中のちり、雪氷の面積や地表の植物などの状態を長期間観測する。温暖化に伴う環境の変化を解析し、予測の精度を高めることを目指す。

 つばめは、通常の衛星よりも低い高度300キロ以下の軌道を飛行する。軌道が低いと地球を詳しく観測できる一方、わずかにある大気の抵抗を受けて高度が下がりやすくなる。

(10月27日12時21分)

科学・環境(10月27日)