国内外ニュース

米長官、平和的解決訴え 板門店視察で北朝鮮けん制

 南北の軍事境界線がある韓国・板門店を視察する(手前左から)宋永武国防相、マティス米国防長官ら=27日(共同)  南北の軍事境界線がある韓国・板門店を視察する(手前左から)宋永武国防相、マティス米国防長官ら=27日(共同)
 【ソウル共同】マティス米国防長官は27日、韓国入りし、南北軍事境界線がある板門店を訪れて非武装地帯(DMZ)を視察した。声明を読み上げ「北朝鮮の挑発行動が地域や世界の安全保障を脅かし続けている」と問題視。「米国の目標は戦争ではなく、完全かつ検証可能で不可逆的な朝鮮半島の非核化だ」と平和的解決を目指す考えを示した。

 韓国と北朝鮮がにらみ合う現場で核・ミサイル開発をやめない北朝鮮を「向こう見ずだ」とけん制した。同行した韓国の宋永武国防相は「固い意志と強固な軍事力で平和を守る」と述べた。

 マティス氏は視察後、韓国の文在寅大統領、康京和外相と個別に会談した。

(10月27日19時16分)

国際(10月27日)