国内外ニュース

スバルが25万台リコールへ 無資格検査、日産に続き

 無資格検査問題についての記者会見の冒頭、謝罪するスバルの吉永泰之社長(手前)=27日午後、東京都渋谷区  無資格検査問題についての記者会見の冒頭、謝罪するスバルの吉永泰之社長(手前)=27日午後、東京都渋谷区
 SUBARU(スバル)は27日、国の規定に反して資格を持たない従業員に、出荷前に新車の最終検査をさせていたと発表した。再検査が必要となる約25万台超のリコール(無料の回収・修理)を近く国土交通省に届け出る。対象は全車種で、費用は約50億円強を見込む。無資格検査の発覚は9月の日産自動車に続き2社目となり、自動車業界への不信が強まりそうだ。最終検査をメーカーに一任する国の制度の在り方も問われる。

 リコールは販売後、最初の車検を迎えていない車に対し実施する。トヨタ自動車と共同開発した「86(ハチロク)」も含まれる。30日に国交省に経緯を報告後、届け出る予定。

(10月27日19時30分)

経済(10月27日)