国内外ニュース

コーヒーで味わう日本文学 AI活用、読後感を再現

 やなか珈琲が発売した文学の読後感を再現したコーヒー=27日、東京都千代田区  やなか珈琲が発売した文学の読後感を再現したコーヒー=27日、東京都千代田区
 コーヒー豆専門店のやなか珈琲(東京)は27日、日本文学6作品の読後感を再現したコーヒーを期間限定で発売した。NECが開発した人工知能(AI)を活用し、作品の感想を「苦味」や「甘味」といった味覚に変換させ、各作品のデータを基に豆を調合した。NECの担当者は「それぞれの作品の特徴をとらえることができた」と話している。

 太宰治の「人間失格」や森鴎外の「舞姫」、夏目漱石の「吾輩は猫である」など、味わいの特徴が出やすい作品を選んだ。人間失格は心の葛藤から苦味が強く、恋愛作品には酸味や甘味が出ているという。

(10月27日16時51分)

経済(10月27日)