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ガザの医師、東京で平和訴え 娘3人失う、「希望は失わない」

 記者会見するパレスチナ人の医師イゼルディン・アブエライシュさん(手前)=27日、東京都千代田区  記者会見するパレスチナ人の医師イゼルディン・アブエライシュさん(手前)=27日、東京都千代田区
 イスラエル軍による2009年のパレスチナ自治区ガザへの攻撃で娘3人とめいを失い、執筆活動や講演で平和を訴えるパレスチナ人の医師、イゼルディン・アブエライシュさん(62)が27日、東京都内で記者会見した。戦争の悲惨さを強調し「全ての人が平和のために立ち上がるべきだ。私は娘たちを失ったが、希望は失っていない」と訴えた。

 アブエライシュさんはガザ地区の難民キャンプで生まれ、産婦人科の医師としてイスラエル人の治療にも携わった。

 娘らが砲撃で犠牲になった当時の心境を「苦痛に満ちていた」と振り返り、信仰が支えとなったことを明かした。(共同)

(10月27日20時41分)

国際(10月27日)