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リコー、70億円の赤字へ 通期、インド子会社損失で

 リコーは27日、2018年3月期の連結純損益見通しを従来の30億円の黒字から、70億円の赤字へ下方修正すると発表した。インドの子会社で最大300億円の追加損失が見込まれるため。山下良則社長は東京都内で記者会見し、「管理監督責任を重く受け止めている」と述べた。

 リコーは約74%出資する子会社「リコーインド」に対する財務支援を中止する。リスクを限定的にするために判断したという。

 リコーインドは、15年に不正会計が発覚。業績不振が続いていたが、リコーが再建を支援していた。しかし、取引先との関係も悪化したため、財務支援を打ち切り、自主再建させる方針だ。

(10月27日22時05分)

経済(10月27日)