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伊勢式年遷宮のヒノキ伐採 長野の国有林で斧入式

 伊勢神宮の式年遷宮に使用する御用材の伐採を始める「斧入式」で倒されるヒノキ=28日午前、長野県上松町  伊勢神宮の式年遷宮に使用する御用材の伐採を始める「斧入式」で倒されるヒノキ=28日午前、長野県上松町
 伊勢神宮(三重県伊勢市)の社殿を20年に1度造り替える2033年の「式年遷宮」に向け、御用材として用いるヒノキを初めて伐採する神事「斧入式」が28日、長野県上松町の小川入国有林で行われた。

 伊勢神宮によると、式年遷宮に用いるヒノキは当初の約600年間、伊勢の神路山で伐採されていたが、良質な木材が不足したことから室町時代以降、木曽ヒノキが用いられているという。

 御用材の本格的な伐採は、25年に実施予定の神事を終えた後に始まる見通し。岐阜県中津川市の加子母裏木曽国有林でも、30日に斧入式が行われる。

(10月28日12時35分)

暮らし・話題(10月28日)