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汚染土の中間貯蔵施設が稼働 福島原発事故

 福島県内の除染で生じた汚染土や廃棄物を保管する中間貯蔵施設の土壌貯蔵施設(中央)=28日午前11時48分、同県大熊町(共同通信社ヘリから)  福島県内の除染で生じた汚染土や廃棄物を保管する中間貯蔵施設の土壌貯蔵施設(中央)=28日午前11時48分、同県大熊町(共同通信社ヘリから)
 環境省は28日、東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の除染で生じた汚染土や廃棄物を保管する中間貯蔵施設(福島県大熊町、双葉町)を本格稼働させた。現在、汚染土などは県内各地に仮置きされており、こうした状態の解消が期待される。ただ国が確保できた中間貯蔵施設の用地は約4割で施設の一部の完成にすぎず、仮置き解消にはなお時間がかかる。

 この日は、汚染土と草木などの廃棄物を分ける「受け入れ・分別施設」(大熊町)の本格運転と、分別後の汚染土を放射性セシウム濃度に応じて保管する「土壌貯蔵施設」(同町、貯蔵容量約5万立方m)の運用を始め、本格貯蔵を開始した。

(10月28日14時06分)

科学・環境(10月28日)