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マグロ共同管理の廃止検討 定置網漁で水産庁

 水産庁がクロマグロ沿岸漁業の規制に関し、青森など20道府県で定置網漁を共同管理しているグループ制を廃止する方向で検討に入ったことが28日、分かった。7月から1年間の今漁期は北海道で取り過ぎてグループの漁獲枠を突破し、他の地域まで一律に操業自粛を強いられている。不公平をなくすため来年7月からは道府県ごとに漁獲量を管理し、操業の是非も決める方針だ。

 定置網は他の魚を狙ってもクロマグロが入ることが多く、管理が難しい。広域の枠を設ければ一部で想定外の大漁になっても枠内に収めやすいとみて、水産庁は昨年7月に共同管理を導入した。

(10月28日18時16分)

経済(10月28日)