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安全装置オフで列車運行 JR北海道の男性運転士

 JR北海道は30日、函館線大沼―森間で23日、男性運転士(60)が安全装置のスイッチを切ったまま普通列車を運行していたと発表した。運転士が意識を失った際などに自動的にブレーキをかける「デッドマン装置」で、2014年夏ごろから度々スイッチを切って運転していたという。事故や乗客への影響はなかったが、同社は「厳正に対処する」としている。

 JR北海道によると、デッドマン装置は、運転席の足元にあるペダルを5秒以上踏まない状態にすると非常ブレーキが作動する。運転士は「ひざが不調で、ペダルを踏み続けることが苦痛だった」と説明している。

(10月30日17時50分)

社会(10月30日)