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独立問題、観光業に打撃 不安増すスペイン経済

 29日、スペインのバルセロナで独立反対を訴えるために集まった人々(ゲッティ=共同)  29日、スペインのバルセロナで独立反対を訴えるために集まった人々(ゲッティ=共同)
 【バルセロナ共同】スペイン北東部カタルーニャ自治州の独立問題が同国経済に影を落としている。州は世界的な観光都市バルセロナを抱えているが、問題の深刻化で旅行先として敬遠され、主力の観光業が打撃を受けている。スペインは金融危機から脱し経済が堅調に推移しているだけに、関係者は不安を募らせている。

 「スペイン便の予約減少が目に見えてきた。主に観光客だ」。スペインの格安航空会社ブエリングを傘下に持つインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)のウィリー・ウォルシュ最高経営責任者(CEO)は27日、こう嘆いた。地元メディアが伝えた。

(10月30日18時06分)

国際(10月30日)