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神戸の市営住宅に猫53匹放置 異臭の苦情で強制退去

 強制退去になった神戸市東灘区の女性の部屋にいた猫=2017年4月  強制退去になった神戸市東灘区の女性の部屋にいた猫=2017年4月
 神戸市東灘区の市営住宅で近所に猫の異臭が広がるなどの迷惑行為を理由に、神戸地裁の判決を経て4月に強制退去になった40代女性の部屋に、猫53匹が放置されていたことが30日、市への取材で分かった。大量に繁殖し、十分に飼育ができない数のペットを抱えてしまう「多頭飼育崩壊」の状態に陥っていたとみられる。

 市によると、部屋は3DKで約60平方メートル。原状回復の費用は約1千万円に上る見通しで、市は一部を女性に請求することも検討。市では6月、須磨区の市営住宅で猫26匹を飼育するケースも判明し、飼育を条例で規制する可能性もあるとしている。

(10月30日19時07分)

社会(10月30日)