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「反逆」容疑で捜査、スペイン 解任のカタルーニャ州首相

 30日、スペイン・バルセロナにあるカタルーニャ自治州の庁舎で警戒に当たる地元警察官(ロイター=共同)  30日、スペイン・バルセロナにあるカタルーニャ自治州の庁舎で警戒に当たる地元警察官(ロイター=共同)
 【バルセロナ共同】スペイン北東部カタルーニャ自治州(州都バルセロナ)の独立問題で、マドリードの司法当局は30日、州首相を解任されたプチデモン氏ら州首脳らに対する「反逆」容疑の捜査を開始した。当局が記者会見で明らかにした。地元メディアによると法定刑は最高禁錮30年と、重い罪に問われる可能性がある。

 自治権を停止されたカタルーニャは週明けの30日、緊迫した空気に包まれた。中央政府が州閣僚を解任し、州議会を解散したのに対し、州政府側は「業務継続」の姿勢。スペイン主要紙パイスは「二重権力の状態が当面続く恐れがある」と懸念を示した。

(10月30日22時40分)

国際(10月30日)