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市長、価格知る立場悪用か 埼玉・上尾の入札妨害事件

 埼玉県上尾市発注のごみ処理業務を巡る入札妨害事件で、予定価格と最低制限価格の両方を知り得る立場にあったのは、官製談合防止法違反などの疑いで逮捕された市長の島村穣容疑者(73)と、市職員ら数人だったことが31日、市への取材で分かった。県警は、島村容疑者が立場を悪用して業者に価格を漏らした疑いがあるとみている。

 市によると、予定価格は担当課が決めるが、最低制限価格は予定価格の70~90%の範囲で、業務ごとに市長が決める仕組み。島村容疑者が自ら決裁時に数字を書き込み、その後、封をしていた。

(10月31日5時25分)

社会(10月31日)