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人工島帰属で大田区が提訴 江東区に境界確認求め

 2020年東京五輪・パラリンピックの会場が整備される東京都臨海部の人工島「中央防波堤」の帰属問題で、大田区は31日までに、江東区を相手取り、境界の確定を求めて東京地裁に提訴した。提訴は30日付。

 都は江東区に86・2%、大田区に13・8%を帰属させるとの調停案を示し、受け入れるよう求めていた。だが大田区議会は29日、調停案を拒否して提訴する議案を全会一致で可決していた。

 中央防波堤は1973年から都がごみの埋め立てで造成。東京大会のボートとカヌー会場などの整備が決まっている。両区とも帰属を主張して譲らず、今年7月、都に調停を申し立てた。

(10月31日12時05分)

社会(10月31日)