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四国、沖縄除く電力8社経常減益 燃料高で業績圧迫

 電力大手10社の2017年9月中間連結決算が31日出そろい、四国、沖縄両電力を除く8社の経常利益が前年同期比で減少した。燃料となる原油や液化天然ガス(LNG)の価格上昇で火力発電所の運転費が膨らみ、業績を圧迫した。

 東京電力ホールディングスは、燃料費が2割ほど増えたことなどから経常利益は21・2%減の2159億円。同様に燃料費がかさんだ中部電力は半減し、北海道電力と北陸電力も約6割の大幅減となった。

 東北電力は25・7%、中国電力は37・1%、九州電力は21・4%それぞれ減益。関西電力は、電力市場の全面自由化に伴う顧客流出が響き、微減だった。

(10月31日18時31分)

経済(10月31日)