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国交省が日産九州に立ち入り 無資格検査の再発防止確認

 日産自動車九州の立ち入り検査に入る国交省の検査官=1日午前、福岡県苅田町  日産自動車九州の立ち入り検査に入る国交省の検査官=1日午前、福岡県苅田町
 日産自動車による新車の無資格検査問題で、国土交通省は1日、再発防止策が完了した日産自動車九州(福岡県苅田町)の工場の生産体制を確認するため立ち入り検査した。対策が十分と判断すれば、日産は同工場の生産と出荷を再開する。

 国交省の検査官6人が午前9時半すぎ、硬い表情で工場敷地内の事務所棟に到着した。事務所で荒井孝文社長ら日産自動車九州幹部から再発防止策の実施状況について説明を受けた後、工場に移動し完成車の最終検査の状況などを確認した。

 日産は問題の公表後も無資格検査を続けていたことが発覚し、体制を見直すため10月19日に国内向け生産を停止すると発表した。

(11月1日11時07分)

経済(11月1日)