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臍帯血民間バンク4社が廃業 継続は3社、厚労省調査

 個人の臍帯血を有料保管する民間バンクのうち、4社が廃業を決め、稼働中のバンクは3社になったことが1日、厚生労働省の調査で分かった。厚労省への届け出内容を利用希望者が確認できるよう、同省はウェブサイトでの公表を開始。既に2社の業務内容や契約書などが掲載され、もう1社も届け出があり次第、見られるようになるという。

 厚労省は、他人の臍帯血が無届けで移植された事件を受け、民間バンクの実態を調査。9月時点で7社が確認され、うち4社がその後の聞き取りに廃業済みか廃業予定だと回答した。廃業に当たり、保管中の臍帯血の取り扱いは契約者の意向に沿って決めるよう指導した。

(11月1日13時20分)

科学・環境(11月1日)