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陸軍中将の書簡10通発見、三重 日露の激戦を伝える

 立見尚文が黒溝台会戦の様子をつづった手紙=1日、東京都港区  立見尚文が黒溝台会戦の様子をつづった手紙=1日、東京都港区
 日露戦争で陸軍中将として指揮を執った立見尚文(1845~1907年)が、戦地から同郷の豪商、諸戸清六(1846~1906年)に送った書簡計10通が見つかった。立見の出身地である三重県桑名市が1日、東京都内で記者会見して発表。激戦で知られる黒溝台会戦の様子などを伝えた貴重な史料だ。

 記者会見した桑名市博物館の杉本竜館長(43)によると、諸戸の子孫から寄贈を受けた史料の中に、便箋に書かれた手紙6通とはがき4通が含まれていた。うち9通は日露戦争中の04~05年、戦地から軍事郵便で出されていた。

(11月1日17時00分)

文化・芸能(11月1日)