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火災警報器、屋外でも鳴る仕組み 早期消火へ消防庁が普及検討

 総務省消防庁は、飲食店などの火災をすぐ把握するため、火災警報器の音声を屋外で鳴らす仕組みの普及を検討する。飲食店が不在でも近所の人が気付き、119番や初期消火できるようにする。効果を調べるモデル事業を7日から新潟県糸魚川市などで始め、2018年度中にシステムの仕様に関する指針を策定する考え。

 昨年12月に起きた糸魚川市の大火では、ラーメン店の店主がこんろの火を消し忘れたまま外出して出火、強風で木造住宅密集地に燃え広がった。営業時間外の飲食店は不在になりやすく、火元となるこんろなどを扱うため、消防庁は地域ぐるみで被害拡大を防ぐ仕組みが必要と判断した。

(11月1日17時37分)

社会(11月1日)