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認知症の恐れのドライバー3万人 75歳以上の機能検査で

 登校中の小学生らが巻き込まれた事故現場周辺。手前は衝突した軽トラック=2016年10月、横浜市港南区  登校中の小学生らが巻き込まれた事故現場周辺。手前は衝突した軽トラック=2016年10月、横浜市港南区
 75歳以上の認知機能検査を強化した改正道交法が3月12日に施行されてから9月末までの約半年間に、全国で検査を受けた高齢ドライバーは111万7876人で、認知症の恐れがある「第1分類」と判定されたのは3万170人に上ることが2日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。

 1~9月末の75歳以上の死亡事故件数は294件で昨年同期の328件より減ったが、全体に占める比率は高水準が続く。警察庁の担当者は「高齢運転者はますます増えていくため、今後も対策の重要性は変わらない」と話した。

(11月2日10時36分)

社会(11月2日)