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林野庁、「森林バンク」創設へ 放置の林、担い手に集約 

 林野庁は2日、担い手がおらず放置されているスギやヒノキなどの人工林を公的に管理する「森林バンク」制度を創設する方針を固めた。森林の管理を市町村がいったん引き受け、意欲のある林業経営者に貸し出して集約を進める仕組み。林業の立て直しに加え、環境保全や防災につなげる。

 同日の自民党の農林関係会合で制度案が了承された。年明けの通常国会に関連法案を提出し、2019年度のスタートを目指す。必要な財源は政府、与党が検討している新税「森林環境税」で賄いたい考えだ。

 新制度は高齢、後継者不在などの事情で所有者が手入れできなくなった人工林を扱う。

(11月2日11時31分)

経済(11月2日)