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飼育最長のイルカ死ぬ 静岡・下田、1万5千日

 バンドウイルカのメス「ナナ」=10月、静岡県下田市の下田海中水族館(同館提供)  バンドウイルカのメス「ナナ」=10月、静岡県下田市の下田海中水族館(同館提供)
 静岡県下田市の下田海中水族館は2日までに、約43年間にわたって飼育し、国内最長の飼育記録を持つバンドウイルカのメス「ナナ」が死んだと発表した。10月4日に1万5666日となり、千葉県鴨川市の鴨川シーワールドが持っていた記録を更新したばかりだった。

 水族館によると、ナナは10月4日以降、食欲が落ち、様子に注意していたが、同31日朝、ナナの姿が見えなかったため、飼育員が自然の入り江に設置したいけすに潜ってみると、海底に沈んでいたという。

 ナナは1974年11月に同県伊東市沖で捕獲されて以降、同館で飼育していた。推定年齢は45~47歳だった。

(11月2日11時35分)

暮らし・話題(11月2日)