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適性試験、18年度は実施せず 法科大学院入試利用少なく

 法科大学院の志願者全員に課す1次試験である「適性試験」について、日弁連法務研究財団などでつくる実施団体は2日、2018年度は実施しないと発表した。予定利用校が少ないことが理由で、再来年以降については実施の可否を改めて検討するとしている。

 法科大学院修了者の司法試験合格者数が伸び悩んでいることなどから法科大学院離れが進み、適性試験の志願者も年々減少。適性試験を合否判定で重視しない大学院も増える中、中教審は来年から各校の任意利用とする方針を決めていた。

 適性試験は法律知識を問うのではなく、論理性や読解力など、法律家としての適性を探るのが目的とされている。

(11月2日17時06分)

社会(11月2日)