国内外ニュース

カジノ法案提出、めど立たず 「検討段階」と国交相

 石井啓一国土交通相は2日の記者会見で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案について「具体的な制度を政府・与党で今後検討する段階だ。提出時期のめどは立っていない」と述べた。

 政府は当初、年内に同法案の審議入りを目指していたが、衆院解散・総選挙があり、法案審査などが大幅に遅れている。「早ければ2020年」としていた国によるIRの地域選定スケジュールにも影響が出そうだ。

 与党内には、IR実施法案を提出する前に「ギャンブル依存症対策法案」を審議すべきだとの声も根強い。対策法案は今年の通常国会に提出されたが、衆院解散で廃案になった。

(11月2日18時05分)

政治(11月2日)