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「ネット上の差別深刻」と指摘 対策法成立1年半で集会

 ヘイトスピーチ対策法の成立から間もなく1年半を迎えるのを前に、差別解消に取り組む市民団体が2日、国会内で対策法の成果と限界を考える集会を開いた。専門家は「ヘイトデモは減ったが、街頭でのヘイトスピーチは減っていない。インターネット上の差別書き込みも深刻だ」と指摘した。

 師岡康子弁護士は成果について「裁判所の決定で、在日コリアンの集住地域でデモができなくなった。何がヘイトスピーチに当たるのか具体的な判例も出た。各地で条例制定の動きもある」と報告した。

(11月2日18時46分)

社会(11月2日)