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三大銀純利益1・3兆円に 中間決算、手数料堅調で

 三菱UFJフィナンシャル・グループなど大手銀行3グループの2017年9月中間連結決算は、純利益が計1兆3千億円前後と、計9900億円を見込んでいた業績予想を大幅に上回る見通しとなったことが2日、分かった。堅調な手数料ビジネスや、円安で海外事業の円建て利益が膨らんだことが寄与。前年同期の計約1兆2千億円を上回る水準となる。

 大手行幹部は、業績が見通しを上回る理由について「景気が堅調で、貸し倒れに備える費用も膨らまなかった。投資信託の販売も好調だ」と指摘。持ち合い株の売却も利益を押し上げた。

 ただ低金利で利ざやが縮小、本業の貸し出しは収益環境の悪化が続く。

(11月2日19時25分)

経済(11月2日)