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英中銀、10年ぶり利上げ 物価高に対応、年0・50%に

 英中央銀行のイングランド銀行=2日、ロンドン(共同)  英中央銀行のイングランド銀行=2日、ロンドン(共同)  記者会見する英中央銀行イングランド銀行のカーニー総裁=2日、ロンドン(AP=共同)  記者会見する英中央銀行イングランド銀行のカーニー総裁=2日、ロンドン(AP=共同)
 【ロンドン共同】英中央銀行イングランド銀行(BOE)は2日、過去最低の年0・25%の主要政策金利を年0・50%に引き上げることを決めたと発表した。利上げは2007年7月以来約10年ぶりで即日実施した。16年6月の欧州連合(EU)離脱決定後の通貨ポンド安を主因とした物価上昇を抑えるのが狙い。半面、離脱決定で景気の先行き不透明感が強い中での利上げは消費や投資を冷え込ませかねず、英国の経済政策運営は今後困難を強いられそうだ。

 BOEは今回の決定について「物価上昇率を持続的に(2%の)目標に戻すため」と説明し、物価高の抑制を理由に挙げた。

(11月2日23時26分)

経済(11月2日)